2024年の環境について
2024年が始まり3週間が経過しました。
1/1からニュースを閲覧していくとあまりいい話がなく、世相が暗い今日この頃です。今年は物流業界で2024年問題が話題ですが、IT業界的にも今年はある種の山場です。
windows10が2025年の10月14日でサポートを終了することから、業界的にどのように移行するのか話題が付きません。
MicrosoftのCopirotに聞いてみると、2015年にWindows7やWindows8からアップグレードできるように提供され始めたというスタートをきり、CortanaやEdghなどの機能もこの頃から搭載されたようです。もちろんすべての機能が生き残ったわけではありませんが、そこから順当にWindows11に機能は継承されてきました。
この10年の間にAIも進化し、ChatGPTや先述のCopirotのように対話できるAIも進化し幼い日に夢見た『対話できるコンピュータ』が現実のものになりつつあり、これからのWindowsにはAI呼び出し用のボタンまで就く予定だとか。
PCの進化は止まらず、しかしそれが古いシステムと統一しづらく、IT業界にとって今年から来年にかけてどのように対処していくのか、エンジニアにとっての受難も大きい年になりそうです。
余談ですが、私は幼いころに海外ドラマの『ナイトライダー』でコンピュータと話す未来にあこがれたので、そろそろ車と対話できる時代が来るのではと期待しています。SFがフィクションでなくなる日は本当に近づいているんですね。